APAは、“室内楽の合奏相手を探すネットワークを作る”という目的で設立された、アマチュア演奏家の団体です。2024年に設立50周年を迎えました。関東圏と関西圏にたくさんの例会があり活発に活動していますが、日本全国の組織で、会員は日本各地におり、約850名が在籍しています。
2021年に認定NPO法人となりました。クラウドファンディングなどの支援を受けてアンサンブル音楽の普及を目指す、より社会的貢献度の高い団体を目指して活動しています。
正式名称は「NPO日本アマチュア演奏家協会」。音楽関係の大学を出たけれど職業にはされていない方、プロの音楽家であってもアマチュア演奏家との活動を楽しみたい方、人前での演奏機会を増やしたい方、久しぶりに楽器ケースを開けてみた方、楽器を始めたばかりの方、オーケストラばかりで室内楽はこれから、という方など、それぞれの好むスタイルで所属されており、どなたでも入会していただけます。
APAの会員は十人十色。いろいろな方々が室内楽でのつながりを、さまざまなスタイルで楽しんでいます。その様子をいくつかの事例でご紹介します。
演奏仲間と出会えて、大きな財産に。
オーケストラや弦楽合奏団の活動と並行して、妻の家族会員としてAPAに入会しました。APAを通じて素晴らしい演奏仲間と出会い、様々な室内楽曲の演奏機会をいただけていることは、自分にとっても大きな財産です。
小野弘達さん(東京都・ヴァイオリン)
90歳を超えた今も、室内楽を楽しんでいます。
エイパ設立(1974年)時からの会員です。19歳でチェロを始め、演奏活動は70年を超えました。埼玉予約例会や秋のチェロ会などで様々な曲に取り組んできました。80代から始めたバースデーコンサートに、毎年多くの友人や音楽仲間が集まって祝福してくれることは大きな喜びです。
中馬脩さん(東京都・チェロ)
音大でできなかった室内楽を満喫しています。
音大ではピアノを専攻しましたが、学生時代に室内楽の経験はなく、当初はレパートリー曲がまったくありませんでした。入会後、弦楽器や管楽器の方と知り合い、本番をご一緒するチャンスに恵まれ、今はとても楽しい日々です。ソロで弾くより断然楽しさを感じています。
吉田薫さん(神奈川県・ピアノ)
自分のスタイルにあっていて魅力十分です。
以前はオーケストラにも所属していたのですが、拘束時間に対して吹いている時間が短いのも少々嫌気がさし、室内楽の方が自分の生活スタイルや演奏スタイルに合っていると思い、エイパでの活動に重心を移しました。自分の都合に合わせて自由に活動できるところが魅力です。
角谷雅一さん(大阪府・フルート)
私の音楽ライフを鮮やかに彩ってくれます。
音楽科を卒業後、SNSで「室内楽が好き」と言ったらエイパを教えてもらいました。豊富な合奏経験が生きて『臨機応変力』を見込まれ、初心者クラスの伴奏を担当することも。自分一人では出会うことのなかった曲と音楽仲間に出会える場所です。
下地早苗さん(大阪府・ピアノ)
子育てで多忙な日々の中、自分らしい時間を過ごしています。
社会人になってからヴァイオリンを再開。ためらっていましたが、娘の入園を機に2019年に入会しました。APAには平日の例会もあり本当にありがたく、僅かな時間を見つけて活動しています。温かい仲間に恵まれ、名曲の数々を演奏できる幸せは言葉にならないほどです。
Kさん(東京都・ヴァイオリン)
初心者でしたが、皆さんに励まされ、楽しい毎日です。
大人になってからヴァイオリンを始め、合奏経験ほとんどないままエイパへ。即やめたくなりましたが、幹事さんに「続けていたら絶対楽しくなる」と励まされ毎月参加。徐々に合奏にも慣れ、本当に楽しくなりました。エイパで出会った仲間との時間はかけがえのない宝物です。
Oさん(神奈川県・ヴァイオリン)
地方在住ですが、合奏の機会が大きく増えました。
高原での合宿に憧れて入会しました。その後、熱海、伊豆、軽井沢、京都などで合奏をする機会ができ、魅力的な方々との交流の喜びが増えました。新潟県長岡市に住んでいますが、東京に用がある時は新かつしか例会に参加し、レパートリーの幅を増やしています。
大原喜代美さん(新潟県・チェロ)
APAで出会い、結婚しました。
APAでチェロ八重奏曲を共演して知り合い、諸先輩方の熱心なサポートのおかげで結婚しました。結婚後は共演の機会は多くありませんが、それぞれの場所、それぞれのペースで、楽しく室内楽を続けています。
桑名俊光さん(東京都・チェロ)/ 尚子さん(東京都・ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ)
アンサンブルとお茶の時間で楽しく続けています。
30代終わりにチェロを始め、定年を機にAPAに入会して「CDグレード例会」で室内楽に親しんできました。「弾ける所だけ弾けば良い」ポリシーに後押しされ、アンサンブルとお茶の時間の音楽四方山話を楽しく続けています。一瞬訪れる美しいハーモニーを感じ合いたい人が集っています。
土金由幸さん(神奈川県・チェロ)
複数の楽器をこなすメンバーも多くいますが、ここでは第一楽器にこだわったデータです。弦楽器を第一楽器とする率が61%、ピアノが20%。そのほかに管楽器・声楽がいて、多彩なアレンジが可能です。地域別では大都市圏に居住される率が高く、例会活動や各種コンサートの開催数に呼応しています。
この10年間のコンサートや発表会での演奏曲、合計3,374曲を作品別にカウントし、演奏回数のランキングを作成しました(首都圏でのデータ)。ベートーヴェンの弦楽四重奏曲は全16曲のうち12曲が上位に。以下、ブラームス、モーツァルト、ドヴォルザーク、シューマン、フォーレ、シューベルト、ハイドン、メンデルスゾーンなど王道の曲目がずらり。ピアノ入りの曲も多く、目新しい作品や珍しい曲もあり、多様性に富んでいます。
お申込を入会申し込みフォームより送信していただくか、もしくは入会のしおりをご請求下さい(振込用紙を郵送致します)。
エイパ事務局:jimu@apa-music.org
1) 正会員・登録会員の登録楽器名は2つまでです。申告グレードは以下の定義に従い自己判断の上、記入して下さい。
尚「グレードの自己評価に迷われる方は、ACMPグレードチェックをお試し下さい。
日本の定義とは異なりますので、この判定で申告して頂く必要はないのですが、概ねご自身のグレード判定に参考になると思います。
2) 関係音楽団体、現在及び(過去)は、合奏のお誘いをする場合の重要な情報ですので是非ご記入下さい。年齢欄は西暦で生まれた年号を記入して下さい。
3) NPO(特定非営利活動法人)の正会員について
登録会員は、いつでもNPOエイパの社員すなわち「正会員」として登録をすることができます。
正会員登録された方には、毎年5月頃に開催される総会の開催通知を差し上げますので、 議決権の行使(又は委任状提出)をお願いいたします他、友人方へエイパのPRをして頂くなどの役割が期待されます。 尚、転居された場合、総会通知発送時に、転居通知がなくて配達ができなかった場合は、正会員登録を外させて頂きますので、ご承知おきください。
4) 入会申し込みフォームからのお申込では振り込みの取り扱いについて選択して下さい。 郵便振替か銀行振込かが選択できます。お申込後、上記会費ご案内に従い所定の会費をお振り込み下さい。 しおり請求の場合は郵便振替用紙が郵送されます。
5)入会を悩んでいらっしゃる方へ
実際の会員の声を「会員の声 — 私とAPA」に掲載しています。是非ご参考にして下さい。
入会申し込み
*お預かりする個人情報は、プライバシーポリシーに則り適正に管理致します。
1) 「入会申込振替用紙(ゆうちょ)」または、「入会申込フォーム(Web)」に所定事項を記入し、初年度会費を送金して頂きます。
2) 会員同士の合奏成立のために必要なアンサンブル技量について、上記グレード申告をお願いします。
3) 会費

4) 正会員・登録会員の方は、入会後、会員間のネットワーク機能維持のための必要情報として、以下の個人情報を、登録カードにて登録頂きます。
5) 賛助会員(個人愛好家)の会員種別の変更と適用会費の扱い等
正会員(または登録会員)および個人賛助会員は、事務局への届け出により、会員種別を変更することができます。この場合の該当年度の年会費については下表の通りとします。
6) 退会および再入会
-- 入会当初から正会員登録もできますし、入会後、何ヶ月か後に正会員への登録することも可能です、正会員に登録変更しても会費の変更はありませんが、毎年5月頃の総会開催通知を受けて議決権行使または委任状の提出義務が発生するほか、友人等へエイパをPRしていただくなどの役割が期待されます。
合奏の技量レベルの目安がわからない、という方へ。世界的な室内楽ネットワーク ACMP 方式の簡単な質問に答えるだけで、ご自身のグレード(D〜A)の目安を自己診断できます。入会申し込みフォームでのグレード申告の参考にもどうぞ。
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